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ゆいことば

茨城の片隅で大学生をしている、アクティブでちょろい根暗の文章置き場です。

就活

好きなことより野望を仕事に託すことにしました②

前編のつづき

おこがましい目標を掲げまして

好きなこと=書くことを手段にして、何がしたいかと問われると、
やっぱり気持ちの底の方にあるのは「中学・高校時代に困っていた自分たち(のような人たち)を助けたい」みたいな気持ちだった。

中高生のときは経験値が足りなくていろんなことが困難に思えたし、自分や周りの人の助かり方もわからなかったから。

教室

幸せな人をさらに幸せにするお仕事もいいけど、私は「ちょっと困ってる人が楽になるお手伝い」ができたら嬉しいな、というところまで考えた。

おこがましいかもしれない。
でも仕事って本来誰かのためにやるものだそうですし、目標がおこがましくなるのは当然かなって。

やるべきことを切り替えまして

働きたいと思えるメディア系の会社はいくつかあった。

でも、いまの私が働くとして、お給料をもらえる自信がない。

いずれ能力が身に付くとしても、私はずっと書くことしか考えてこなかったから、現場で物事をどうにかする体力はたぶん、ひどく乏しい。

加えて、私自身は言葉に何度も助けられてきたけれど、それは私が文章を読むのが好きで、自ら情報にアクセスしているからだ。

「相手からのアクセスを待つのでなく、こちらから直接インパクトを与えること」を経験したいなと思った。

経験しないままライターになったところで、自分に説得力が感じられなくなりそうだった。ただ「好きだから書いてる」だけの自己満足に陥りそうで怖くなった。

そして肝心な書くことについて、私が書いてて気持ちいいのは、PR記事やニュース報道より、こういう自分の気持ちをぐちゃっと残すことだと気づきました。


もちろんお金になりにくい。なら、いますぐお金にしなくてもいいのでは。

 

そんなわけで、好きなこと=書くことは一回置いとくことにする。

大事にしたいこと

整理すると、

①直接的なアプローチができるか

②「自分や周りが経験した困りごと」を抱える人と関われるか

そして

③誰からお金をもらうのか

が大事な軸になった。

リスト

私が対象にしたい「困ってる人たち」の中には、お金に困っている人もいる。

その人たちからお金を取るのか?
自分の生活とやりたいことを両立させるために?
それってエゴくない?
ということでちょっと悩んでしまった。

サービスを受ける側とお金を払う側を、別々にする方法もある(フリーペーパーの広告やテレビCMみたいに)。
でもそれってひずみが生じやすいよな、とも感じていた。
うまくやることもできるけど、うまくやるための労力がしんどい。

となると私が「お仕事で」対象にしたいのは「お金は多少あるけど困ってる」人。

その結果

ここで唐突に壮大な話をするけど、大人になれたら、人生はある程度自分次第だと思う。

私にとって大学生活は大人への第一歩で、なんでも自分次第だった。人との関わりが多面的で真剣なものになった。
自分のことも結構考えるようになった。

だけど受験期は勉強の仕方がへたで、あやうく進学できないところだった。
センター試験はD判定で、もうめちゃくちゃ苦しんだ。

大学は人生の転機になる。進学したいと思う子たちは、なるべくみんな進学できればいいと思う。
そうして目一杯ぜいたくに時間を使って、自分の人生というか生活というかを楽しむことを、知ってほしい。

勉強

ので、受験勉強を通して人の将来をサポートするお仕事に就くことにしました。

おもな仕事は講師ではなく生徒の進路相談。
人の話を聴くことは好きだし、ある意味インタビューにも似ている。
誰かの本気を応援できるのも、とても魅力的だ。

そりゃあ大変なこともあるしうまくいくかはわからないけど、目の前のひとりと真剣に向き合える仕事は、尊いと思う。

好きなことより優先したい野望

塾や予備校に通えるのは、家庭に経済的余裕があって、進学を許されている子どもたちだけ。

それでも現時点ではいい。いま、お仕事で広い範囲の人を対象にすることはむずかしい(自分がしんどくなる)。

なら、お仕事以外で対象にすればいいんじゃないか、と思うと気が楽になった。

たとえば稼いだお金を少し寄付するとか、ボランティアにちょっと参加するとか、仕事にはできなくてもお手伝いならできる。

最終的なざっくりした野望=いろんな困った人を助けること と、自分の生活を、いますぐ無理して両立させなくてもいい。

同じように、自分の好きなこと=書くこと と、自分の生活を、無理して両立させなくてもいい。

両立できたらすばらしいのかもしれないけど、それはいまでなくてもいい。んじゃないかと思っています。

それが逃げとか言い訳とか言われようとも、いまの私が全部実現しようとすると、しんどい。

当面の野望としては、進学したい高校生・高卒生をサポートして、納得のいく進路を選んでもらうこと。
そして自分がかっこいい大人として働くこと。

さらに先の野望は、経済的・精神的その他の困難がある人にも、納得のある生き方をしてもらうこと。
そこまで来たら、広報やら何やらで書くことが活かせてくるかもしれない。

それまでは、好きなことより野望を優先してお仕事します。
いまはその方がかっこいいと思える。

夢を諦めたんじゃなくて、夢のかたちが変わったんです。
それも、より具体的な方向に。

野望

……大層なことを言っておいて、入社後2日で「やっぱむりライター目指します!」って言ってたらどうしよう。まあそのときはそのときです。

ここまで考えて自分で決めたのだから、失敗はしても後悔はそこまでしないはず。
また考えが変わるかもしれないけど、いまは不安よりわくわくの方が大きいです。

以上、長い報告にお付き合いくださってありがとうございました。

これからかっこいい大人になるので、見ていてください。

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