楽天証券はクレジットカードで購入できる？ポイントはどのくらい付く？

皆さんは、楽天証券で『クレジットカードが使える』と聞いて、どう思いましたか？「ポイントが貯まってお得そう！」と感じた方が多いのではないでしょうか。

まさにその通りで、クレジットカード払いを使えば、ポイントをゲットしながら投資ができます。これは、このブログで目指す「ポイント投資で月1万円」を最速で達成するためには重要です。しかし、投資金額によっては逆にオススメできない人もいるのです。

今回は楽天証券のクレジットカード払いについて徹底的に教えていきます！

楽天証券のクレジットカード払いのメリット

獲得できるポイント還元率

楽天証券でクレジットカード払いを行う最大のメリットは、決済額に応じてポイントが付与されることです。これは、楽天カードの種類によって還元率が大きく変わるのが特徴です。

あなたの持っているカードがどれくらいの還元率になるのか、ぜひチェックしてみてください。

楽天カードの種類	ポイント還元率（積立額に対する付与率）
楽天ブラックカード	2.0%（代行手数料に関わらず）
楽天プレミアムカード	1.0%（代行手数料に関わらず）
楽天ゴールドカード	0.75% （特定の銘柄は1.0%）
楽天カード（一般）	0.5% （特定の銘柄は1.0%）

※ 上記の還元率は、主に投資信託の信託報酬（代行手数料）によって変動します。基本的に信託報酬が低い（代行手数料が年率0.4%未満）インデックスファンドを積立てる場合が多いので、一般カードやゴールドカードでは上記の低い方の還元率が適用されると考えておきましょう。

ちなみに獲得できるポイントは、投資に使える『通常ポイント』です。

SPU（スーパーポイントアップ）の対象になる

クレジットカードで積立を行うと、楽天市場でのSPU（スーパーポイントアッププログラム）の対象になります。

SPUは、楽天市場でのお買い物の際に獲得できるポイント倍率がアップする仕組みです。

この倍率アップにより、楽天経済圏を最大限に活用し、ポイントを効率的に貯めることができます。

楽天証券のクレジットカード払いで何を購入できる？

結論から言うと、楽天証券でクレジットカード払いが使えるのは『投資信託の積立』を行う場合だけです。

金融商品	クレジットカード払い	ポイント付与
投資信託（積立）	(月10万円まで)	(0.5%〜2.0%)
投資信託（スポット購入）	不可	付かない
個別株（国内・米国）	不可	付かない
債券・先物等	不可	付かない

個別株や、投資信託のスポット購入（単発の購入）には、クレジットカード払いは利用できません。

クレジットカード払いができるのは、『毎月決まった日に決まった金額を自動で購入する（積立）』という方法で、投資信託を購入する場合のみです。

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実は楽天キャッシュ払いのほうがお得？クレカ払いよりポイント還元率を高める裏技

積立上限額（月5万円）までの設定なら、通常ポイント還元率が0.5〜0.75%の楽天カード（一般カードや、ゴールドカード）で積立をするよりも、楽天キャッシュ決済の方が圧倒的にお得になる可能性があります。

実は、楽天キャッシュへのチャージ方法を工夫することで、最大 3.5%という驚異的なポイント還元率を達成できる裏ワザがあるからです。

楽天キャッシュ積立（0.5%還元）は、その前のチャージの過程で、別のクレジットカードやルートを使ってポイントを二重、三重取りできるのが大きな特徴です。

例えば、JALペイを経由したルートだと最大3.5%還元できます。

ポイントの経由ルートは変更が激しいので、よく調べてから実行しましょう。

その他、楽天証券のクレジットカード払いでよくある質問

クレカ積立を始めるにあたって、読者さんからよく寄せられる質問にお答えします。

まとめ：投資信託を積み立てるならクレカを使おう！

このクレジットカード積立は、このブログで目指す「ポイント投資で月1万円」を達成するための重要な設定です。

クレカの積立設定はそれほど手間はかからないので、ぜひやっておきましょう！

他にも初心者向けの株情報についてまとめているので、ぜひご覧ください。