私がうつ病を克服した7つの法則 ③薬だけでは回復しない!

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うつ病を克服した7つの法則 薬だけでは回復しない!
この記事の所要時間: 847

うつになっている方、薬を処方してもらっている方も多いでしょう。休職している方であれば医師の診断書を書いてもらっているので、ほとんどの方がうつに関する薬を飲んでいるかもしれません。

ここで多いのは「薬さえ真面目に飲んでいれば治るんだ」という方。そんな気持ちになってはいけません。

ただし、これは薬を飲まないほうが良いという意味ではありません。薬を飲まなければ状態を保てない方もたくさんいらっしゃいます。大事なのは「薬と合わせて、自分でも治したいという気持ちを自覚し、実際に治すための行動をしていくこと」なのです。

私の周りでうつ病から回復した人は薬の力だけで治ったという話を耳にしたことがありません。うつ病を克服した方は何かしら行動を起こして、自分の力で治した方ばかりです(^^ゞ

一体どういうことなのか。ちょっと知りたくありませんか?

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抗うつ剤の副作用は「うつ症状」!?薬の副作用を知る

人間は物質によって構成されています。「うそだ!俺は意志の力も含まれていると思うぞ!」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、その意志の力ですらもほとんど物質によって制御されていたりするものなのです。

風邪薬などを飲んだらつらい風邪が平気になったりするでしょう?

利尿作用がある食べ物を摂取したらトイレに行きたくなるでしょう?

薬はこの物質の力をうまく使ったものと言えるでしょう。薬の作用によって体内の物質の量をコントロールするのです。

しかし、今の状態を無理やり変えているとも言えます。もちろん、そのようにコントロールしなければならないほど悪い病気が原因なのですが、当然、身体にとって悪い効果も後々起こるようになります。それは大小さまざまです。

薬の効果とは

薬を飲んだら眠くなる。トイレが近くなる。興奮気味になる。おなかが緩くなる。これはほとんどの薬の症状です。これらは非常に小さい効果ですが、このような本来、治したい症状以外の症状が現れてしまうのです。

例えばですが、風邪になるとウイルスと戦うために抗体が一生懸命戦っています。このおかげで熱が出るのです。しかし、風邪になったからと言って安易に解熱剤を使って熱を下げたりすると抗体の力が下がり、ウイルスが長く潜伏したり、別の症状を引き起こしたりする可能性が高くなります。

つまり薬が病気を作る可能性もあるのです。これが副作用と言うものです。もちろん、熱が出すぎると危険な時もあるので、その場合は解熱剤は有効です。

うつ病を克服するための薬は副作用が大きいものが多い

問題はうつ病を克服するための薬はその副作用が大きいものが多いということです。抗うつ剤の副作用は何だか知っていますか?なんと「うつ症状」なのです。

セロトニンや、ノルアドレナリンには、幸福感や、やる気を高める効果があるとされていますが、それらの副作用の欄をしっかり調べましょう。自殺願望が高まるとの注釈が付けられている薬があります。
※ただ、飲んでいる人の全てが自殺願望に駆られる訳ではありませんので、ご安心ください。

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)などに代表される薬がそれに該当します。

  • 初期型SSRI→フルボキサミン(商品名:ルボックス、デプロメール)
  • 2000型SSRI→パロキセチン(商品名:パキシル)※注意
  • 2000型SNRI→ミルナシプラン(商品名:トレドミン)
  • 2006型SSRI→セルトラリン(商品名:ジェイゾロフト)
  • 2010型SNRI→デュロキセチン(商品名:サインバルタ)
  • 2011型SSRI→エスシタロプラム(商品名:レクサプロ)

2015年現在ではレクサプロはよく聞かれる商品名ですね。副作用がかなり抑えられ、継続性、効果が高い薬としてかなり流行っています。

再取り込み阻害は長く留まらせるため。そこに依存の影が。

再取り込み阻害ってなんだ?って人も多いと思います。そもそもセロトニンという幸福を感じる物質を増やすには2つの方法しかありません。

  • セロトニンを作りやすくして増やす
  • セロトニンが分解されないようにして増やす

再取り込み阻害は後者の「分解されないようにする効果」を使います。セロトニンも長く留まっていると分解されて身体に吸収されていきます。しかし、もともとセロトニンが少ないので分解されないようにして少しでも長くセロトニンを留まらせるようにしているんですね。

この状態を続けていくことで、少しずつうつが改善に向かうようになります。

セロトニンが増えた状態を維持したい!?

しかし、このままでは「無理やりセロトニンを増やしている」状態なのです。自然な回復とは程遠いのです。

もし、自分の環境を一切変化させずに薬を飲み続けていたらどうでしょう?ずっとセロトニンが少ないままだったとしたら?

これで起こってしまうのが「薬物依存」という一種の病気です。つまりこの薬無しでは生きられなくなってしまうのです。

減薬しようものなら、もう大変です。身体では常にセロトニンが満ち足りていたので幸せいっぱいでした。しかし、薬による供給が止まると脳内は一気に不幸になったと「勘違い」します。

しかも、今までセロトニンを頑張って作らなくても良いと思っていた脳はセロトニンの供給量も間違って手配します。そのため、一気に不幸になったように感じてしまうのです。

徐々に薬を使わない状態に持っていく。これが大事

何となく分かったかもしれませんが、薬だけではほとんど治りません。セロトニンによって一時的に幸せになったと勘違いさせても現実は残酷です。問題は何も解決していないんですから。

医師とのカウンセリングの際にこのような言葉を言われませんか?「最近は何がありましたか?」「何かありましたか?」と。

この言葉はプライベートを探りたい訳ではなくて、自身が体験したことを話して欲しいのです。感動体験や、変化したこと心に刺激を与えているかをチェックしていると思ってください。

薬だけではなく、自分で治す努力も必要

重要なのは「自分がうつであることを自覚し、自分で治す努力をすること」だと思います。薬だけで治していくんだ!というのは間違った努力の方法であることを知っておきましょう。

先ほども挙げたセロトニンなどの幸せ物質、やる気にさせる物質などは自らの身体で作り出している物質です。つまり増やそうと思えば薬以外でも自分で増やすことは可能なのです。そのため、「セロトニンを作りやすくして増やす」という方法のほうが自然的で、身体に無理がありません。

医師には「日光に当たるようにしてください」、「散歩してみてください」、「音楽を聴いたり、日記を付けたり……」とか言われるかもしれません。
これは実は非常に重要なことで、健康を維持するだけでなく、セロトニンを自分で増やす行動に繋がっているのです。

3ヶ月継続するには理由がある

しかも、やり始めたと話すと「いいですね。継続してください」というかもしれません。これも非常に重要で、セロトニンの分泌に変化が起こるのは実は3ヶ月継続する必要があると言われています。

その第一段階が②で話した小さな目標をコツコツクリアする方法です。勝ち組体質にして、自分のやっていることに少しずつ自信を付けていくのです。

実は薬を飲まないのはNG。

ここまで聞くと「薬って要らなくね?」「医者間違ってるじゃねーか!」とか思うかもしれません。「健康は金で買える訳ではない」ということを踏まえた上で、実際は不必要とはなりません。

昨今はインターネットで情報が増えたことによって、自分で情報を入手する方が増えました。自分で情報を得ようとするのは良いことですが、自己判断で薬を飲まなくなったり薬を捨てたりという方が増えているとも聞きます。

患者の状態に合わせて副作用の強い薬、弱い薬を切り分けをしていくのが医者

薬の出番はそもそもどん底まで気分がうつ状態に行ってしまっている人のために使われるものです。それぞれの患者の状態に合わせて、症状が軽い人には副作用が薄いもの。症状が重い人には副作用が重いものと使い分けています。

もし、本を読むのも、ご飯を食べるのも、歩くのでさえもつらい。そういう人は薬に頼らざるを得ません。そんな人いるの?とか思うかもしれませんが、気分だけで全く身体が動かなくなってしまう方がいるんです。

これが物質の怖いところで、身体が動く状態だったからと言って動かせる訳ではないんです。言うなれば家電に電気が通っていないような状態と思ってください。

このような時に一時的に薬を使って電気を通るようにしてあげます。この電気が通っている状態の時はギリギリ動けるようになるので、この間に自分の力で治す努力をするんです。

今のかかりつけ医が信用できない場合はセカンドオピニオンを!

うつ病はウイルスなどが原因で落ち込む訳ではありません。原因は必ず自分にあるのです。自分の心の扉を少しずつ開けるようにしましょう。

ただ、医師には残念ながら熱心に患者に向き合っていない方もいらっしゃいます。医師が信頼できないと思ったらセカンドオピニオン(簡単に言うといつもの医師じゃなくて、他の医師に相談を持ちかけること)をしてみると良いでしょう。
次の記事は良い医者の見分け方を次に紹介しますので、どうぞお楽しみに。

■まとめ

  • 物質の力には中々逆らえない。少しずつ自分をコントロールできるようにしよう
  • 抗うつ剤に頼りきりは止めよう。薬物依存になったら治しにくくなる
  • うつ状態を克服するには自分から治そうとする努力が必要
  • 薬は不必要ではない。動ける間に少しずつ治す!
  • 医師が信頼できないと思ったらセカンドオピニオンも有効!

薬は悪ではありません。ただし、善でもないと思います。上手に使ってしっかり治すようにしましょうヽ(´ー`)ノ

参考:
ヘルプレ「抗うつ薬の副作用で自殺願望が高まることも……うつ病を薬で治すことは難しい
ゆうメンタルクリニック「抗うつ薬って、どうして効くの?~SSRI
セカンドオピニオンガイド「セカンドオピニオンの基礎知識
健療院グループ「抗うつ剤 薬の離脱症状

ありがとうございましたm(__)m

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ぐに

社長の隣Pasolack
“できないをできるに変える” ってことをやってます。ぐにらぼもその一環。 FMラヂオのパーソナリティーやったり、大学でICTの講義したり、いろいろと飛び回ってます(^^) 夢は “学校の先生の負担を軽減して、子供たちと接する時間を増やす取り組みを増やす” こと。
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目安箱

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